人に教えることができれば、
いづれコンピューターがするようになる。
コーチの究極のゴールは
「コーチがいなくても選手が成長すること」
だと思っているが、そうなると
ゴールを目指せば目指すほど、自分の仕事がなくなる。
とはいえ
「自分がいないと伸びない」という選手や組織は不健全だし、
そう思いたくもない。
理想としては
「ここまで」は、「コーチがいなくてもできる」のレベルがどんどん上がっていき、
「ここから」は、「コーチがいないと厳しい(現時点では)」という感じなのかな。
どんどんどんどん、
「コーチ無しで」できるレベルを上げる事、
同時に、「コーチがいるからこそ」できるレベルが、追いつかれないように上がっていくこと、
そうすればコーチの仕事はなくならない。
この2つのパワーが、止まらず進み続けるように、
「出し惜しみ」という2つのパワーを止めるようなことをしないように、
どんどん発信出来たらいいなあ。
ローイングをもっとわかりやすく、
ローイングをもっと楽しく
2022年ももうすぐ終わりです。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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