すべて書いてしまうシリーズ⑦ランニング

すべて書いてしまおうシリーズ⑦ランニング

 

(特に順番は関係ありません。思いついたものを書いております…)

 

ランニング。

走ること。

走るのが速いとボートもだいたい速い。

例外の人ももちろんいるけど、だいたい相関する。なぜか。

 

なぜ相関するか。関係が深いか、ズブズブか。

自分の考えとしては、

ボートにおいて、

<心肺機能が足を引っ張って疲れてしまう時(苦しくて苦しくてもう無理ってなる時)>

と、

<筋肉がもうパンパンで疲れてしまう時>

がある。

 

ランニングによるトレーニングは、心肺機能を著しく向上させるので、

レースで心肺機能が足を引っ張っていた人にとっては、

足かせがなくなり、かなりボートも速くなる。

 

また、いつも筋肉がパンパンになってしまう人にとっても、

心肺機能のさらなる向上=筋肉へのさらなる酸素運搬

なので、同じ筋力でも疲れにくくなり、より漕げる。

 

よって、どちらの場合においても、疲れにくくなり速くなる。

呼吸が楽になる分、テクニックにも意識が向けられるので、

技術的にもより上手く漕げるので、それでもより速くなる。

よってランニングは結構メリットである。

だからランニングが速くなると、ボートも速くなる。

 

(ただし、あんまり人と比べても意味がない。ランニングは体重にかなり影響を受けるので、

陸上界のネットでの噂によると1kg増えるとマラソンが3分遅くなるらしい。つまりは1km大体5、6秒。

マラソンの1km換算と5km走った時の1km換算では絶対違うと思うが、確実に影響が出る。

なので、自分個人が速くなったかどうか、たまに周りと比較する程度で)

 

 

 

ランニングがメリット、と書いたが、

実際は「ハアハア」言うスポーツであれば何だっていい。

要は、ボートはどうしても筋肉的な制限、技術的な制限があるので、

「限界ハアハア」は難しい。

心肺機能を最も向上させるのは限界ハアハアなので、

純粋に心肺機能だけを痛めつけるランニングや、水泳、クロスカントリースキーもすべて

同じ効果が得られると思っている。

 

逆に筋肉的に限界が訪れやすいトレーニングをすれば、

ボートにおいても、筋肉がパンパンになって疲れてしまうという悩みを改善させることができる。

 

 

要は、

レースをした時、2000mエルゴをした時に、

筋肉が原因で落ちたのか、心肺が原因で落ちたのか、

直感をとりあえず覚えておくこと。

 

それっぽい原因がわかったら、

ランニングや、筋トレ(筋トレの話は後日)を練習に加えてみて、

同じ悩み、原因を起こさないようにする。それの繰り返し。

ボート競技はすべての能力を一緒に鍛えられるので大変素晴らしい競技なのだが、

逆に言えば、何か一能力だけを鍛えるというのが難しい競技でもある。

なので明らかにこれが足りない、とわかったら、

専門性のある他の種目でその能力を鍛える方が早いと思っている。

とはいえ、その他のスポーツをするデメリットもある。

 

以下、ランニングのデメリット。

 

ランニングのデメリットとしては、

ボート選手は通常のランナーと比べて体重が重い。

よってUT20kmの代わりに1時間半ぐらい走ろうってなると

膝へのダメージがくることが多い。(着地時に片足に体重の2、3倍かかるらしい)

なので別の場所の故障リスクがある。

また、ボート選手がランナーと比べて体重が重いのは、

ボートでしか使わない筋肉があることの裏返しでもある。

それは腰から背中の筋肉。

ランニングでは腕の振りで背中を使うが、ボートほど使わない。

なので走ってばっかりいると背中周りが薄くなっていく。

背中の筋肉が強くなった弱くなったというのは人間あまり感覚できないので、

久しぶりにエルゴ漕いだら、全然回らない、ということが発生する。

なので、ランニングばっかりも良くない。

 

 

醤油、酒、みりん、砂糖を適量加えたら大体和食の味になるように、

ボートも数種類の能力が混ざってだいたいの艇速になる。

技術、心肺機能、筋力、気持ち。

だいたいそんな感じ?

 

それらがどの配分で満点取れるのか、

どれが大さじで、どれが小さじなのかは、ボートの神様は一向に教えてくれないし、

自分自身がしょっぱい野郎なのか、ネトネトしすぎてる野郎なのかも客観的に判断するのも難しいが、

レースやタイムトライアルという味見を繰り返して、

いい感じに仕上げていくしかない。

 

以上、ランニングトレーニングの話。

 

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