ボートが強いは欧米諸国、
「彼らはどんなものを食べているんだ?」
ということで調べてみました。
↑ボートの強国:ニュージーランドのとあるボートクラブの食事ガイドライン
最後のページの行動例が日本の大学生に参考にできる内容で面白い。
朝練の前にちょっと食べてからいけよ、
朝練終わったらすぐ朝食、など、日本でも当たり前だと思う事柄の他に、
水分補給のために「学校に水持ってけよ」だったり、
昼ごはん以外にも、午前中の間食、午後の間食を勧めていた。
朝飯前、朝食、間食、昼食、間食、夕食の6回。
こちらは、アメリカのUSローイングのガイドライン
「飯抜くなよ、いつも軽食持っとけよ、水もな、夜食べ過ぎんなよ、ジャンクフードはまた今度にしとけ。」
という感じ。
最後はイギリスのボート協会British Rowingより。
「サプリメントなんかいらねえ。いつどこで何を食べればベストか知ってるからね」
という感じでオリンピックメダリストたちが紹介されます。
よっぽどサプリメントがスポーツ界に影響を与えているのでしょう。
何を買うかではなく、どこで買うか。
コンビニは高いからやめろ。
可能なら地元の店で。
どこか行くなら、軽食の準備を。水も持ってこう。
基本的な料理を自分で作れるようにしよう。
など。
簡単な英語の検索でヒットするだけの中ですが、
どれも基本的で、だけどそれを着実に実行しているんだろうなという印象です。
「知ってる」
けど「やってない」ことが多い。
総エネルギーの炭水化物60%、
タンパク質20%、脂質20%
体重の1.4倍のタンパク質を、など、
知ってはいても、突き詰めてやってはないなあと思います。
どこの国も強くて、どこがぶっちぎって強いというのもあまりないので、
「基本に忠実」がキーワードなのかと思います。
練習がきつくても乗り越えられるのは、
純粋に食ってるからかもしれない。
人を良くすると書いて、
「食」
良くなりましょう。
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