「どのような食事をとったほうがいいか」
たくさんのサプリメント、理論、栄養学があるけれど、
どの栄養素をどれだけ食べるか、というのは、目的じゃない。
食事は「元気」のために食べている行為。
「元気」の「元」にあるように、
気を元に戻す、
「疲れちゃったけど、これ食べて明日も頑張ろう」
というのが食事の原点だと思う。
だから、どんなに栄養取っても、
栄養価の高い食品でも、ドリンクでも、
元気にならなかったら意味がない。
だからこそ、
作ってくれた人の顔が見える食事や
できたての食事がいい食事なんだと思う。
一緒に、ご飯食べる人がいて、
笑いあって、楽しくご飯食って、それで
「明日も頑張ろう」と思えればそれもいい食事。
食事は栄養素だけじゃない。
「タンパク質をこれだけ摂った」
それも大事かもしれないけれど、
「元気になった」、それが一番大事。
自分自身が、何を食べたら元気になるか。
基礎としての栄養学は学ぶべきだけど、
自分自身の食事学は経験でしか学べないから。
さあ、今日は何を食べて元気になろうか。
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