「上がる」ために必要なことは「やり過ぎ」を知ることだと思う。
ワインに詳しくなりたかったら、100万円で3本買え
ばいいらしい。
60万ぐらいするもの
30万ぐらいするもの
10万ぐらいするもの
それを飲んで、味の違いを知れば、
数千円でも似たような美味しさのワインを見つけられる。
千円のワイン、1万円のワインを何本も買って比べるより、
はるかに良いソムリエになれるという。
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「そこまでやる?」
という行為が必要なのだ。
「そこまでやる」からその道のトップになれるのであって、
「これぐらい」が何かを制することはない。
「適度の延長に革新はない」ということ。
「やり過ぎ」が、本当の「丁度いい」を教えてくれる。
「普通が一番だ」ということを「普通」は教えてくれない。
やり過ぎる勇気。
今やっていること、で「そこまではやらない」ことをやってみよう。
それが新しい「丁度いい」を教えてくれる。
本当に精通したいか、強くなりたいか、
その気持ちが強いのであれば、「そこまでは誰もしない」という常識の中にヒントがあると思っている。「誰もしない」から「あなたがする」のかも知れない。
「若さ」というのは年齢ではなくて、
時々「やり過ぎる」ことができることであって、
「丁度いい」「これぐらい」で固められた毎日は老いなように感じる。
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