「ワールドカップ」という年に3回行われる世界大会に
スロベニアの代表メンバーが出かけて行ってしまったため、
「ブレドにぼっち」状態が始まりました。
やっぱり「誰かいる」ってだけで
全然違うなと思う3日目の朝。
大して言葉が通じなくても、
きつい練習を一緒にして、
「この練習きついな」って顔をお互い合わせるだけでも
なんか仲良くなったような、打ち解けたような感じがするから
スポーツは好きだ。
練習がきつければきついほど、
仲が良くなったり、部の結束のようなものが強くなるから不思議だ。
また大学ボート部の話で恐縮だが、
入部当時は退部者が続出で、まあ、結構辞めた。
でもこんな練習量じゃ勝てないからと、
途中からリアルに練習量が二倍ぐらいになり、
一日一日が「また朝がやってくる」と鬱になるような日々になった。
別に入部してからそもそも楽な練習だなんて一切思ってなかったが、
マジできつくなり、
これは部が消滅するぐらいみんな辞めるんじゃないか、
自分は水泳、サッカー、テニス、陸上全部辞めたから、ボートだけは続けたいから続けるけど、(それでも何度も辞めようと思った)
退部者増えるだろうなと思ったら、
増えるどころか、ほぼ辞めなくなった。
練習がきつくなればなるほど、
一人で生きていけないから、
会話が増え、応援が増え、励ましが増え、
さらにはあいつがやってるのに、やらないわけにいかないなどと、
そんな対抗意識が、一人一人を強くさせたのかもしれない。
きつい練習、きつい日々は、
「なんでここにいるのか」を、強く意識させる。
その意識の強さが、
連帯感を生み、集中力を生み、
良い結果を残す。
きつい練習をしよう、いやだけど。
きつい練習をしよう。
いやだけど笑
ブレドに行ったことのある大先輩より、
おすすめスポットを紹介いただきました。
壮観で素晴らしく、家族で来たいと思いました笑
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