天才は生まれつき
偉人は思いつき
自分の好きな言葉の一つ。
昔から格言とか、名言とかが好きだった。
その中でも、かなり好きな言葉。
天才に生まれなかった人が、いわゆる「すごい人」になるにはどうしたらいいのか。
それは「俺はすごい人になる人だ」
という思い込みに他ならない。
要は「バカ」だ
ということだ。
どれだけ失敗しても、
どれだけうまくいかなくても、
「俺はすごい人になる人だ」
と思い込んでいるから、失敗から何も学ばない。
どれだけ失敗して、どれだけ歳をとって、
「ああ、自分は普通の人、普通以下の人、何をやってもだめな人なんだ」
と誰もが思う経験をしても、何も学ばない。
「俺はすごい人になる人なんだ」
その思い込みは、どんな失敗をどんな非難、批判を受けても変わらない。
「バカ」だから。
失敗から学べという。
それは結構ウソだ。
学ばなくていいことがたくさんある。
どんな過去を積み重ねたところで
どれだけ失敗したところで
明日何が起こるかわからない。
明日何が起こるかわかっていたら、
じゃあなんであなたは今そんな人生送ってるの？って言われて困る人はいなくなる。
自分の未来を小さく予測する人は
失敗から学んだ人なんだと思う。
ある意味賢く、ある意味もったいない。
そういった賢さはいらない。
人生はわからないから。
昨日こうだったから、今日もこうだろうといったところで、昨日と今日は全く違う日だから。
1万回やってだめなら普通あきらめる。
1万1回目は成功するはずと思えるバカさ加減が
すごい人になるための条件なんだと思う。
賢くならなくていい。
賢さは自分の未来を大きく切り開くためのものだ。
未来を小さく限定する賢さなんてなくていい。
自分はすごい人になる人なんだ。
その思い込みがあれば、どんなことも糧に生きていける。
無駄に思い出したので↓
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