冬季トレーニングについて

Rowing

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冬のトレーニングはどのようなものが良いのか。

まだJPNとして結果が出ていない中で、代表の人間が解説したところで説得力を感じる方はそんなに多くはないと思いますが、

今回フランスが金メダルを獲った事から、ある程度受け入れられるだろうという前提で、フランス式の練習メニューを紹介します。

 

情報公開の必要性

こういう風に私が紹介するのは、国内の情報格差を無くしたいからであり、

やる気はあっても伸びないという選手をできるだけ少なくしたいからです。

 

受験勉強はそこらへんの大手予備校に通うか、

通信教育でそれなりに学力アップしますが、

ボートの場合、通信教育もなければ、「入学」しか選択肢がなく、

「大学に入って初めてボート部を知る」国立大生はその選択すらできません。

 

「入った大学の歴史を繰り返す一員」にならざるを得ないのが今の大学ボート界です。それを変えなければならない。

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一橋が強くなった理由

一橋の場合、自分の先輩が代表合宿に行っており、ジアンニという「ベストコーチof the year」を受賞するようなコーチと出会い

メニューを一橋に輸入できた、してくれたおかげで、強くなりました。

当時そのメニューを輸入したのは一橋だけでしょう。それだけ「変わりたい」欲求が強かった。

それまでの一橋とメニューが全く違っていたため、大変な反発が部内でありましたが、先輩たちがうまく部をまとめてくれました。

私は追随しただけです。

それまでも一生懸命練習しておりました。

輸入後も、一生懸命練習しておりました。

メニューが変わって、結果が変わった。それだけです。

「材料変えたら美味しくなった」。そんな感じです。

料理人はいつも一生懸命作ってます。料理人を責めても意味がありません。

材料、メニュー、手順が違うだけです。

「次はもっと頑張ろう」。それは愚かです。

過去の自分への自己否定でしかないし、これからも頑張れない自分への自己否定にしかなりません。

 

 

基本メニュー

 

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日本ボート協会のHPに出ているメニューの一部抜粋ですが、基本的に12/12-12/18のメニューを永遠と続けます。

B1はレート16-18で心拍数8割ぐらい

B2はレート18-20で心拍数9割ぐらい

C2は以下になります。

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文字だけじゃ伝わらないメニューもあると思いますが、

勝手に赤マルつけた4種目がメインになります(多分。プルアップはハイプル)

各種目、横の数字分の回数を2秒に一回のペースで、やります。一周約30分ぐらいを3周。

それを一カ月ぐらいやったのち

C1という赤マルつけた4種目を6回6セット、レスト5分ぐらいで一ヶ月ぐらいやります。

C1で最大挙上重量をアップさせて、

C2でその持久力を上げる感じです。

C1はそうでもないですがC2は死にたくなる、そんな感じ。

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メニューの特徴

基本的に高レートのメニューはありません。

うまくなるには、「こう漕いだらどうなるだろう?」という試行錯誤考える時間が、絶対的に必要です。

その試行錯誤、「こう漕いだら?」という考える時間が、低いレートにしかありません。

高レートでは無理なのです。

低レートでも心拍数は上がります。心拍数が上がるということは負荷が高いということです。

この点は、また後日書きます。

無駄に中野紘志の現在について

基本的には戸田にいて一人ボートを漕いでいます。
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